せっかくのお休みを「ただ仕事の疲れを休めるだけの一日」にしてしまっていませんか?そのままでは気がつけばだらだらと味気ない人生のままで終わってしまいます。そうならないように、あらかじめ1年間でどのくらい休めるかをチェックしてプライベートの計画をしっかり立てておきましょう!
厚生労働省の調査の結果、平成25年度における企業の平均年間休日数はおよそ105日でした。これはだいたい1ヶ月に8日間は休める計算になります。プライベートを大事にしたいのであれば、せめて週2日のお休みはほしいところ。もし転職を考える際には、最低でも年間休日105日は確保できる職場を選びましょう!また、年間休日だけでなく「有給休暇がどのくらいあるか」「休みがとりやすい環境か」もしっかり聞いておくことも大事なポイントです♪
数ある仕事の中には、みんな決まった労働時間ではなく2交代、3交代制といったシフト制のところもあります。この勤務体制は主に、24時間体制の現場が多い医療現場や工場などによくみられます。
基本的にシフト制の場合、時間帯で一定の主要人数が決まっているため、人手が足らない日時に出勤する形になります。そのため毎月の休日は決まっておらず、休日カレンダーで管理されます。人によって出勤日数や時間帯が異なるカレンダー制の職場で、まとまったお休みを取るのは至難の業。もし「海外旅行に行きたい!」などの理由で長期休暇がほしい場合には、「実行する」と決めた時点からできるだけ早めに上司に相談しておきましょう!早め早めに余裕をもって話をしていれば、上司もちゃんと考慮してくれるはずです。
休日の過ごし方に一番大きく関わってくること、それは土日休みor平日休みのどちらであるかということ!特に販売などのサービス業であれば、土日は休めないことがほとんどですよね。当然、家族や周りの友人とはなかなか時間が合わなくなります。
職種を選択する際には、仕事内容を優先するか?人と一緒に過ごすプライベートを優先するか?を頭の中できちんと整理しておきましょう。自分に合ったライフワークバランスを手に入れることは、ストレスを溜めることなく仕事を続けていく上でも大切です。
一見、土日休みの方がみんなと遊べて良いようにみえるかもしれません。しかし平日休みの場合、どこにいっても人手が少なく空いているので、いつでも貸し切り状態を味わえるといううれしいメリットもありますよ♪
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